Fees and Routes

Exchange V3では、デフォルトでは、PaySwapスマートルーターはV3およびAMMから流動性を利用して取引を実行し、トレーダーに最良の価格を提供します。

ただし、ユーザーは常に、ルーターが利用する流動性ソースを選択したり、マルチホップや分割ルーティングを有効または無効にしたりすることで、取引をカスタマイズすることができます。

現在適用されている手数料率と手数料額を確認

現在のスワップでいくら取引手数料がかかるかを確認するには、スワップ詳細セクションの「手数料」セクションをチェックしてください。

現在のトレードがどのタイプのプールと手数料ティアを経由しているかを確認するには、「ルート」セクションをチェックしてください。

詳細を学ぶには、拡大鏡アイコンをクリックして完全な取引ルート表示を表示します。

流動性ソースをカスタマイズ

「カスタムルーティング」インタフェースの上部で、ルートがトレードをルーティングする際に使用する流動性ソースを選択できます。このインタフェースを表示するには、次の操作を行います。

トレーディングルート表示の下部にある「カスタムルーティング」をクリックします。

スワップインタフェースの歯車アイコンをクリックし、下部にある「カスタムルーティング」をクリックします。

デフォルトでは、すべての流動性ソースが有効になっており、スマートルーターはPaySwap内のすべての利用可能な流動性を最大限に活用します。

ルーターはAMM流動性プールとMMマーケットメーカー間の取引をルーティングしません。トレードがMMマーケットメーカーによって実行される場合、AMM流動性プールを経由しません。

「リセット」ボタンを右上隅にクリックして、構成をデフォルトにリセットできます。

ルーティングの優先設定をカスタマイズ

「カスタムルーティング」インタフェースの下部で、マルチホップや分割ルーティングを有効または無効にすることで、ルーティングの優先設定をカスタマイズできます。

マルチホップを有効にすると、トークンが複数のホップを介して複数の流動性プール間をスワップでき、最良の取引が実現されます。無効にすると、トレードが直接スワップに制限され、スリッページが高くなったり、資金の損失が発生する可能性があります。

分割ルーティングを有効にすると、トークンスワップが複数のルートに分割され、最良の取引が実現されます。無効にすると、トレードが単一のルートで実行されるのを制限し、効率が低下したり、スリッページが高くなる可能性があります。

カスタマイズされた取引設定によって取引が実行できない場合は、警告が表示されます。 "設定を確認"をクリックしてすばやく "カスタムルーティング"インターフェイスを表示できます。または、「デフォルトにリセット」を選択して構成をすばやくデフォルトにリセットできます。